平野小学校の2年生が6月7日、吉田地区にある園地でタマネギの収穫を体験しました。収穫体験は今年で6年目となり、昨年11月に当時1年生だった児童が園主さん・JA職員と一緒に苗を植え、収穫までの管理を園主さんが行ってきました。今年のタマネギはずっしりと重く、大きいもので1キロになるものもありました。
児童らは園主さんから収穫方法を教わり、大きく育ったタマネギを丁寧に掘り返し、「いいにおいがするー」「難しかったけど、どんどんやったら楽しくなる」と嬉しそうに話していました。
収穫を終えた児童らは、最後に大きな声で「ありがとうございました」とお礼の挨拶をし、袋いっぱいに入ったタマネギを持って園地を後にしました。
今回収穫したタマネギは児童が各家庭へ持ち帰るほか、学校の調理実習などでも活用される予定です。