10月30日、住宅ローン利用者による果樹オーナーを対象にした「暮らしのマネープラザ絆収穫祭」を開催しました。
「絆収穫祭」と称した本企画は今回初の取り組みで、利用者自らが農業に触れ合うことで「食」の安全安心のPRと、広く「JAバンク」に親しんでもらうことが目的です。
会場では果樹オーナー7組が今年定植されたりんご「秋映」の苗木の横に自分の名前の入ったプレートを植えた後、「シナノゴールド」や「サンふじ」、「秋映」など、りんごの収穫を体験しました。また、会場に設置された休憩スペースでは、中野市産の野菜やきのこがたっぷり入った豚汁と焼きそばが振る舞われました。
参加者に感想を尋ねると「今日収穫したりんごのように、自分のりんごの木が大きな実をつけるのが楽しみです。」と笑顔で話していました。
清水常務・金融事業本部長は「今回、暮らしのマネープラザ絆として初めて収穫祭を企画しました。JA中野市は今後も地域に根ざしたJAを目指し、JAにしかできない独自の取り組みを行っていきます。」と意気込みを語りました。