JA女性部は9月7日、加工用トマト「シシリアンルージュ」を使った料理教室を開催しました。女性部では地産地消を活動目標の一つとして掲げており、食料自給率を高めるため、毎年春に加工用トマト「シシリアンルージュ」の苗を部員に配布しています。昨年に続き今回も、女性部の加工グループ「手づくり工房M&K」が考案したレシピで料理講習がおこなわれました。当日は、参加した24名の部員それぞれが育てたシシリアンルージュを持ち寄って、パスタソースを作りました。他にも女性部の圃場でつくったじゃがいもを使ってビシソワーズスープを作りパスタと合わせて試食をしました。忙しい日々でも家族に「野菜がたくさん食べられて、栄養のあるおいしいもの作ってあげたい」という気持ちが込められたメニューでした。