りんご・もも部会は9月7日、りんごの新中生種「すわっこ」の検討会を田麦地区の園地で行い、当日参加した部会員約15名に、9月に収穫できる新たな主力品種として導入検討を呼びかけました。
「部会では「すわっこ」の特性である、高温下・平坦地でも着色が早く、ある程度作業の省力化が図れることや、年々進む温暖化で着色が進まない品種からの更新に合致した品種として注目しています。」園主さんやJA技術員の説明を熱心に聞いていた参加者からは、質問や意見が多く交わされました。
JAと部会では今後も生産振興や生産者手取り向上につなげる為、検討会で積極的に導入を進めていく方針です。