12月6日・7日に北茨城市にある「北茨城市漁業歴史資料館よう・そろー」で、きのこやりんご等の直売会を開催しました。
JAでは10年以上前から双方の特産品の販売促進に取り組んでおり、毎年開催される直売会には、きのこやりんごの他に、干し柿やジュースなどの加工品も買い求めに多くの方が来場します。
今年も、開店を迎える午前10時には約1,500人もの行列が出来るほどの盛り上がりを見せました。会場では、中野市産の農産物消費拡大のため、組合員から募った消費宣伝協力員「アップルちゃん応援隊」の他、中野市役所職員、JA職員が、冷たい浜風に負けず威勢の良い掛け声と共にりんご1,600箱、きのこセット900セットの他にジュースなどの加工品を販売しました。会場を訪れた方からは「毎年楽しみにしているよ。今年の蜜の入りはどうだい」といった声が聞かれ、中には「昨年購入して親戚などに配ったところ大変好評で、今年も心待ちにしていた」といい、一人で、りんご20箱きのこセット30箱を購入する方もいました。