いきがい農業者の会「収穫祭」

いきがい農業者の会は、信州中野いきいき館で収穫祭を開催し、中野市立みなみ保育園の園児49人を招き、もちつき交流会を行いました。
もちつきには会員が栽培したもち米ときび25kgを使用し、園児たちは順番に杵を持ち、「がんばれ、がんばれ」と友だちを応援しながら、リズムに合わせて元気にもちつきを楽しんでいました。できたもちは、その場できな粉もちにして振る舞われ、園児たちはつきたてを味わいました。また、もち米と同様に会員が持ち寄った、野菜たっぷりの"けんちん汁"とともに秋の味覚を口いっぱいにほおばっていました。食事会の中で、JAの担当者が童話『桃太郎』の絵本を用い「皆さんが食べているおもちは、桃太郎が食べたおもちと同じ"きび"が入っています。桃太郎のように元気で丈夫になってください」と園児たちに語りかけていました。

今回は家の光協会が同会を取材に訪れ、餅つきの模様と、設立した経過や取り組みなどが「家の光」平成27年3月号に掲載される予定です。