JAは今年4月に合併50周年を迎え、6月6日、アップルシティーなかので記念式典を開催しました。
当日は、行政やJA関係者、表彰受賞者ら約220名が参加し、初めに生産部会長経験者35名を表彰。続いてJA常勤役員、JA役員、三期以上の総代、農家組合長会会長、青年部委員長、女性部部長、年金友の会会長、共済事業の億友会会長の各経験者、182名に感謝状を贈りました。
式典で阿藤博文組合長は「先人が築き上げた50年の足跡を忘れることなく、安心して暮らせる豊かな地域づくりに貢献できる『中野市農業協同組合』であり続けるため、組合員、利用者に愛され、信頼いただける事業運営に努めます」とあいさつしました。
受賞者を代表して元えのき茸部会長の長島政弘さんが「受賞は多くの人の賜物。農業の環境は大きく変化しようとしているが、行政やJAと力を合わせてこの難局を乗り越え、新たな50年に向かって未来ある農業を築きたい」と謝辞を述べました。
式典後、「心と体の健康法~あきらめないなげださない生き方~」と題して、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏による記念講演を行いました。