JA女性部は1月12日、今では希少となったリンゴ「紅玉」を使って、「手づくりアップルパイ講習会」を開きました。
「紅玉」は、昔ながらの甘酸っぱい味わいが特徴で、洋菓子には最適なリンゴとして親しまれています。
講習会には、宮澤直子部長が育てた「紅玉」をジャムに煮立て使い、部員の北原成枝さんと町田久美子さんが講師を務めました。講師からは「パイ生地作りは手間がかかり大変だが、コツをつかむことで手軽に楽しめる。自宅でも気軽にチャレンジしてほしい」とアドバイス。初めて作る部員も多く苦戦している様子でしたが、風味豊かに焼きあがったアップルパイを前に喜んでいました。
宮澤部長は「今後も地産地消運動を活発に行っていきたい」と話していました。