地場産の野菜を活用してオリジナルの漬け物を手掛ける「信州中野つけもの美人」グループは、今年JA女性部に加入しました。
同グループは、平成24年に立ち上げ、これまで研究会として活動してきましたが、より活動の幅を広げるため、同部に正式に加入。地産地消をモットーに野菜の栽培から加工品づくりまで、部員同士協力しながら活動しています。
9月5日には「白うりの粕漬け」を作りました。事前に塩漬けした白うりを、酒粕に砂糖を混ぜた中に漬け、約一年後に農産物産館オランチェと信州中野いきいき館の店頭に並ぶ予定です。このほか、「野沢菜の佃煮」や「きゃらぶき」「白うりのカレーピクルス」など約10種類を販売しています。
若林孝子グループ長は「一つ一つ愛情を込めて作っています。手づくりの良さを多くの方に味わってほしい」と話していました。