JA女性部は2月2日、JA農産加工センターで「みそ作り」講習会を行いました。
同部では、活動テーマの一つに地産地消運動を掲げ、地域の食料自給力の向上に取り組んでおり、昨年5月に大豆の種子「えんれい」を全部員に配布し、各自で栽培してきました。
この日は、収穫した大豆を持ち寄り、部員10人が体験。大豆を大鍋で煮て蒸らし、大豆をすり潰す。そこに、あら塩、米こうじを混ぜ合わせて完成。今回仕込んだみそは、約一年寝かした後、家族と味わう計画です。参加した部員は、「一から手作りしたみそを早く味わいたい」と笑顔を見せていました。