JA女性部は1月12日、地産地消運動を目的に、中央公民館で料理講習会を開きました。講習会は、3密を回避するため、午前と午後の部に分かれて行い、部員25人が参加しました。
この日は、アップルパイ作りに挑戦。具材となるリンゴは、宮澤直子副部長が育てた「紅玉」10キロをジャムに煮立てて使い、講師には、部員の若林孝子さんと町田久美子さんが務めました。講師からは「手の温度でバターが溶けないよう手早く小麦粉と混ぜること」とアドバイス。初めて作る部員も多く、パイ生地を作る作業に四苦八苦していました。
涌田恵美子部長は「豊富な地域の食材を活かして、今後も活動の幅を広げていきたい」と話していました。