持続可能な開発目標(SDGs)の一環としてJA女性部は、今年度新たに「フードドライブ活動」を開始しました。
「フードドライブ」とは、家庭で消費しきれない食品を持ち寄り、地域の福祉団体や子ども食堂などに寄贈する活動のことです。
第1回目は、多くの部員が参加した「歩け歩け健康づくり」に行い、98点が集まりました。集まった食品は、中野市社会福祉協議会を通じ、地域の子ども食堂や市内の生活困窮者に届けられます。
10月5日には、同協議会で贈呈式が行われ、涌田恵美子部長と宮澤直子副部長から同協議会の髙山勉事務局長へ手渡されました。髙山事務局長は「食料を必要とする人が増えている。保存ができ、調理が簡単な食材をいただけるのは、大変ありがたい。皆さまの思いを胸に届けたい」と感謝していました。
同部では、今後も活動の一環として定期的に実施する計画です。