JA女性部は5月24日、日野小学校2・3学年の児童27人と、野菜の栽培学習を行いました。
同部では、食と農の大切さや伝統・文化を、次世代を担う子供たちに伝える「食農教育授業」に取り組んでいます。昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、2年ぶりの開催となりました。
栽培学習は同校の菜園で行われ、2年生は大豆「エンレイ」の種子を一人約20粒ずつ蒔き、3年生はキュウリやトマト、オクラなどの苗をJA女性部員に手ほどきを受けながら、一つ一つ丁寧に植え付けていました。児童からは「収穫が楽しみ」「早く食べたい」などの声が聞かれ、今から収穫が待ち遠しい様子でした。
今後、収穫した作物を使い、みそづくりなど調理実習を行う計画です。