JA女性部は5月7日、JA西部センター駐車場で、2品類のトマト苗と大豆「エンレイ」の種子を全部員に配布しました。
同部は、本年度の活動テーマの一つに地産地消運動を掲げ、地域の食料自給力の向上を目指しています。涌田恵美子部長は「一家の食卓を預かる主婦として、安心で安全な食材を使うことが、家族の健康を守る。自給自足の大切さを学ぶ一つのきっかけにしてほしい」と話していました。
農閑期には、部員が育てた野菜や大豆を使って料理講習会を開催する予定です。
同部は、本年度の事業計画として、①食と農②くらしと健康③地球温暖化防止と環境問題を掲げ、地域社会に貢献できる活動に取り組みます。