ＪＡ女性部の「花」グループは７月２２日、七瀬の「いきいき菜園」で栽培講習会を行いました。

　この日は部員８名が参加し、１０月から１２月にかけて黄色やオレンジ色の花を咲かせる「キンセンカ」の定植方法と、定植後の管理についてＪＡの久野技術員から指導を受けました。久野技術員は「長雨の影響で、病害虫が多発する傾向がある。防除の徹底を図ることが大切」と話し、参加者からは、多くの質問が出され関心の高さがうかがえました。

　同グループは、農業に従事している人や、より知識を深めたい人らが集まり、定期的に栽培講習会を開催し、技術の腕を磨いています。

　原美恵子グループ長は「仲間との繋がりを大切にしながら、さらに活動の場を広げていきたい」と、話していました。