JA女性部生産活動組織果樹グループは1月22日、高社共選所近くの圃場にてりんご・もものせん定講習会を開催しました。
講習会には9名の部員が参加。園芸課の早川技術員は、「せん定は男性がおこなう家が多いが、摘花などの作業を実際に行う女性は作業効率を考えることが出来るので、講習を参考にしてせん定をおこない良い品を作ってほしい。」と話して講習会を始めました。実際にせん定作業をしながら、参加者に一本ずつ切ったほうが良いかを参加者に選択してもらい、将来の樹の成長を予想しながら説明。せん定作業は、今年の収穫に向けた重要な作業ですが、その木をどのようにしていくのかを考えながらおこなう難しさがあり、参加者からは多くの質問があがりました。