11月24日、日野小学校の調理室で豆腐作りを行いました。日野小学校の1・2年生は、今年新たな取り組みとして、JA女性部員が講師となり大豆の成長から加工までを学ぶ食農授業を行っています。児童が学校の畑で作った大豆を10月に収穫し、豆はたきや乾燥などの過程を経て、やっと待ちに待った豆腐作りになりました。この日は女性部員7人を講師に、児童らは「どうして固まるのかな?」と興味津々、ミキサーや鍋など初めて使う道具も多い様でしたが、みんなで楽しく作ることができました。おからを使ったドーナツと、出来上がったばかりの豆腐を試食した児童は「おいしい!」と喜んで食べていました。担当の先生は「女性部の方に指導していただき、子供たちが大変貴重な体験が出来ました。」と話しました。