ＪＡ女性部では毎年、地域の子供たちに植え付けから収穫までを体験してもらうことで、農業の現場での様々な苦労を知り、感謝の気持ちや豊かな想像力を育んでほしいと、食農体験学習をおこなっています。
　今年も日野小学校の４年生と一緒に種をまき、植え付けをし、収穫適期となった夏休み明けの８月２４日、「今年は雨が多かったので生育を心配していましたが、とうもろこしも枝豆もとても大きくなりました。今日はたくさん収穫して持ち帰り、家族で畑でのことを話しながら食べて下さい。」と小林女性部長からあいさつがあり、早速収穫。自分たちで育てたとうもろこしや枝豆を次々と収穫し楽しんでいました。
　ＪＡ女性部では今年度、６回の食農体験学習を計画しており、今後も畑での体験学習のほか調理実習なども予定しています。