中野市の春を告げる野菜の代名詞。雪が解けて暖かくなると地面から、にょきにょきと頭を揃えて伸びてきます。1日に4･5cm伸び4･5日で収穫します。春一番のアスパラガスは水々しくて柔らかく、甘みが強いのが特徴です。中野市では4月下旬頃から食べることができます。最近ではグリーンの他にホワイトと紫の三色アスパラガスも収穫できます。　北信濃の雪解け水を十分含み、太くて柔らかい旬の味は甘み抜群でヘルシー！

中野市の中でも土壌が豊かな地帯で、きゅうり栽培が盛んです。きゅうりは花が咲いて7～10日程度で収穫されるため、生育が早く1本の苗からたくさん取れるため、忙しいときは朝暗い時間帯から収穫しないと間に合いません。新鮮なきゅうりを食べていただくために、新鮮なきゅうりのみを収穫出荷しています。

野菜の中で最も愛されている野菜。中野市では温室ハウスの中で土壌水分・肥料をコントロールし、糖度の高いトマトを食べることができます。中野市では完熟トマトを目指し、真っ赤になったトマトを収穫し出荷しています。大玉・中玉・ミニトマトと種類が多く、完熟トマトが食べられます。

長野県北部では「おやき」を食べる習慣があり、丸い形をしたナスを栽培しています。皮が厚く熱を加えても煮崩れせず、調理に適したナスです。ナスは花が咲いて25～30日程度で収穫ができ、毎日朝早く収穫され荷造りをしています。ナスの表面に葉がすれるだけで傷ができ、風よけを設置したり、枝止め作業の苦労をして出荷しています。

北信濃・志賀高原からの湧き水で育ち、1粒1粒にギュッと甘みが詰まっているお米です。中野市のこだわり米は平成20年に第10回米食味分析鑑定コンクール特別優秀賞受賞とお米日本一コンテストInしずおか2008優良賞受賞のダブル受賞しました。艶々とし、ふっくら大粒、強めの粘りがあり甘み・旨みが十分にあり濃厚な味のごはんで上位ランクできるすばらしい米と評価していただきました。