きゅうり部会は7月14日、倭地区の圃場で露地栽培きゅうりの現地講習会を開催しました。今回で2回目となる講習会ではきゅうり育種の専門会社(株)ときわ研究所中部営業所所長を講師に迎え、部会員約40名が品質の良いきゅうりづくりや長期収穫のポイントを学びました。
「今年は定植後から高温傾向で乾燥状態が続いているため、樹勢維持が長期収穫・多収穫のポイントになる。梅雨の曇天で抑えられた樹勢の回復を図るためにも、液肥や追肥をこまめにおこなってほしい。」と話していました。
講習に参加した和田部会長は「きゅうりの生育は順調。販売目標に達するようJAと部会員が一丸となって取り組んでいきたい」と意気込みを語っていました。