JAいきがい農業者の会は12月1日、信州中野いきいき館で収穫祭を開催しました。当日は、平岡保育園の年長園児34名を招いた餅つき交流会を行い、園児は順番に杵を持って、「おもちをつきましょぺったんこ、ぺったん、ぺったん、ぺったんこ」と大きな声を出し、皆で応援し合いながら餅つきを楽しみました。
園児は餅つきが終わったあと、同会の会員らが作った「新鮮な野菜たっぷりのけんちん汁」と一緒につきたての餅を味わい、「おいしいおもち!」「おかわりしたい!」と笑顔を見せていました。
同会の高山会長は「みんな桃太郎のお話を知っていますか。そのお話の中にきびだんごというお団子が出てきますが、今日食べているお餅にも同じ『きび』が入っています、だから黄色いお餅ですよ。ゆっくり味わって、今日のことをまた思い出してもらえるとうれしいです」と語っていました。