地元農産物の理解を深めてもらうおうと、JA中野市サクランボ部会は、毎年、市内の保育園児をサクランボ狩りに無料で招待しています。今年は長丘保育園の園児約20人が、大俣地区でサクランボを栽培している浅沼正勝さんの園地を訪れました。
渡辺敦彦部会長が「暑さに負けず、元気においしいサクランボをいっぱい食べてください」とあいさつした後、園主の浅沼さんからサクランボの採り方などの説明を受けた園児たちは、待ちきれない様子でハウス施設に入り、たわわに実ったサクランボに歓声を上げ「高砂」「佐藤錦」「香夏錦」を摘み取り、その場で味わっていました。浅沼さんに「おいしいサクランボを作ってくれてありがとう」と話しかける園児もいました。
また、サクランボ狩りに来ることができなかった園児にもお土産としてサクランボ2ケースを贈りました。