2021.04.12 JA青年部 開葯作業に汗 JA青年部はサクランボや桃、リンゴなどの果樹類の摘み取った花から人工授粉用の花粉を取り、生産者に配布するJA中野市との共同開葯事業を行いました。 今年は花粉の貯蔵量が不足していることから、青年部各支部の開葯作業に加え、青年部本部役員が4月12日に桃の採花作業を行いました。 採花された花はJAぶどうセンター内の共同開葯施設に持ち込まれ、葯採取機を使い葯だけを落とし、葯精選機でゴミを取り除く作業を行いました。葯とは花粉の入ったおしべの一部で、取り除いた葯は貯蔵され、来年の受粉に使われます。 桃の採花作業をする青年部員 摘んできた花を葯採取機で葯を落とす様子