Sweetsな出会い2016開催される
JA青年部や中野市農村女性活動推進委員会で組織された「Sweetsな出会い開催実行委員会」は8月27日と28日、市内のぶどう園や信濃町野尻湖などで農業や自然の中でのアクティビティ体験を通じて親睦を深める、「Sweetsな出会い2016」を開催しました。
この事業は中野市の農業後継者と若い女性に出会いやふれあう場を提供し、縁結びにつなげることを目的に行われています。8回目の開催となる今回は市内の農業青年が5名、女性は市内外のほかにも県外から5名が参加しました。
野尻湖では「カヤック」や、大きなサーフボードの上でパドルを使い水上を進むスポーツ「SUP(スタンドアップパドル)」体験を行い、夜の交流会では地元食材をたくさん使ったバーベキューで盛り上がり、参加した農業青年が作ったぶどうやプラムなどがデザートとして振る舞われました。また、市内のぶどう園では「ナガノパープル」や「シャインマスカット」などの収穫を体験しました。初めてぶどう狩りをしたという女性参加者もおり、男性がぶどうの採り方を丁寧に教えている姿も見られました。2日間にわたり開催されたこの事業は、農業や自然のある暮らしをPRし、男女の親睦も深めることができました。