遊休荒廃地対策事業の一環として、長丘地区にある圃場でじゃがいもの定植作業を行いました。昨年までは主にとうもろこしを栽培していましたが、『他の農産物も栽培したい』、『簡単に加工できて提供できるものはないか』などの意見があり、今年はじゃがいもを栽培することとなりました。
当日は本部役員、生産部員など合わせて8名が圃場の耕起と畝を作り、「男爵」の種芋40キロを定植。収穫は7月中旬ごろに約800キロを見込んでおり、直売所などでの販売を予定しています。
青年部は、毎年管内の遊休農地を利用して「じゃがいも」や「とうもろこし」などの他に「大豆」や「米」なども栽培し、圃場へ園児や小学生を招いて収穫などを体験してもらう食育事業や、学校給食へも提供し地産地消に取り組んでいます。