青年部情報

2015年度の青年部情報

とうもろこしの苗定植作業(遊休農地の活用と食農教育)

 遊休農地を有効活用し、農業の素晴らしさと食の大切さを伝える活動を毎年続けています。今年も5月に、盟友60名が参加して田麦地区の遊休農地約50アールにトウモロコシの苗6,000本を定植しました。作業は4月下旬から始まり、土を起こして肥料を施し、育苗ハウスでポットに種を撒き約20日間育成します。その後、圃場にマルチをひき、ようやく植え付けとなります。今年は「テレビ信州」の取材があり、育苗など作業の様子が放映されました。
今後も盟友が交代で栽培管理を行い、7月中旬に学校給食として市内の小中学校へ提供される予定です。その他にもションションまつりで焼きトウモロコシを販売し地産地消に取り組みます。
また、青年部各支部でも、そばや大豆、芋などを地元の小学生や保育園児と植え付けし、収穫して一緒に美味しく食べる活動を行っており、遊休農地の活用と食農教育に積極的に取り組んでいます。

トウモロコシの苗定植作業
トウモロコシの苗定植作業
畑を耕すトラクター
畑を耕すトラクター